ロゴ 唐木心療内科クリニックトップページ
うつ病について

うつ病治療のステップ

うつ病患者さんの
ご家族・周囲の方へ

うつ病とは
うつ病チェック
うつ病診断時
うつ病の接し方1
うつ病の接し方2
うつ病受診1
うつ病受診2
うつ病と病院
うつ病克服へ
うつ病治療中
うつ病入院


唐木クリニック
初診のご案内

 うつ病患者さんとの基本的な接し方A

4) 励まさないで、相手のペースで話を進める

うつ病の場合、自責感や罪責感に苦しんでいることがよくあります。

本人の気持ちとしては、「家族に迷惑をかけて申し訳ない」「自分がしっかりしないからだめなんだ」「もっとがんばらないと」などと感じていることになります。

そんな状況で、「しっかりしろ、がんばれ」などといわれると、「やはり、がんばりが足りないんだ。もっともっとしっかりしなければ」と自分を追いつめることになります。時には、「これ以上がんばるなんて無理だ、自分はだめな人間なんだ」と思いつめ、「死ぬしかない」と考えてしまう場合さえあります。

本人が十分にがんばってきたことを認め、受け入れ、相手の気持ちにより添いながら、「自分自身を責める必要は全くないですよ」という気持ちで接することが大切です。


5) 相手がいろいろな話ができるような形で質問をする

質問の仕方には、「はい」「いいえ」で答えるような質問(クローズド)と、自分の言葉で答えるような質問(オープン)があります。

「眠れますか?」「落ちこんでいますか?」というような聞き方(クローズド)は、どうしても詰問調になりがちですので、「気分はいかがですか?」「食欲はどうですか?」というような聞き方(オープン)で、できるだけ相手が自分の気持ちを話しやすいように心がけるとよいでしょう。

また、返事が返ってこないこともありますが、その場合は、少し間をおいて待ってから、次の質問に移るのがよいでしょう。


6) 質問をしながら問題点をはっきりさせて、解決方法を一緒に考える

うつ病の症状として「頭が重い、ボーっとする」「考えがまとまらない」など集中力の低下があります。

このため、話をしていても要領を得ない、話の内容がはっきりしない、何を伝えたいのかがわかりにくいことがあります。そんな時は、相手の言葉を言い直して「今お話しされたのは、○○ということですか」「それは、○○ということですね」「今一番困っておられるのは、○○ということですね」などと質問したり、確認したりしながら進めるとよいでしょう。

抑うつ状態の人は、どうしても、過去のことを後悔し続けたり、自分のちょっとした失敗をひどく責めたりしがちです。ですから、過去のことよりも、今後どうしていくのがよいかを考えていけるように導いていきましょう。


 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11  うつ病 病院受診の勧め


うつ病患者さんとの接し方でお悩みの方、唐木心療内科クリニックに御相談ください お問い合わせ
このページのTOPへ
powered by HWC
Copyright(c) 2006 karaki department of psychosomatic medicine clinic, All rights reserved

| Home | Sitemap | お問い合わせ |