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うつから復帰して朝、会社へ
職場に行って何もしないのはとても辛い。

昔、部長や課長は一日席に座っているだけだと馬鹿にしていたが、
意外と辛いものだとわかった。 これも発見である。

ただ、何もしないでいるのもつらいので、少しずつ仕事をすることにする。
10分、30分、1時間。集中力は恐ろしいほど続かない。
でも何かしている方が、気が休まるのも確かである。

そんな毎日を過ごしながら、自分についても考える。「これから、どうしようかな〜」
意外と気楽だったりもする。

何がしたいのか?
何がいやなのか?
どうすればうまくやっていけるのか?

「あああああ〜」考えるのやめた!こうして毎日が過ぎていく。

徐々に職場にも慣れ、精神的にも安定してくると、ますます考えなければと思うようになる。
が、うまく考えなんかまとまらない。

そうこうしているうちに、としこ(仮名)から「もっと自分と向き合わなきやダメ!」

なんてことを言われたりもした。

「向き合ってるっちゅうねん!」
「お前におれの何かわかるんじゃ!」と思いつつ、

「まあ、ごもっともなご意見ありがとうございます」

言われるとおり自分ではよく考え、真剣に悩んでいる方だと思っていたが、
うつ病になった原因を考えていくと、考えてはいるがあまりゴールにたどり着かず、
途中で考えることを放棄していることが非常に多いいことに気がついた。

「あれ? 俺は物事を深く考えすぎて答えを見つけられずに悩んでいたのかと思ったら、そうでもないな」
「?」「?」

うつ病になってはじめて気づいたのかもしれない。
うつ病にならないと気付かないこともあるのね。

そう考えると、33歳でうつ病になって良かったのかもしれない。
50歳過ぎても気づいていないかもしれないしね。周りを見ても気づいていなさそうな人もたくさんいるし。


うつ病になって良かったこと

1.自分に気がついた

どうにか、1か月頑張ってきたけれど、あまり改善されている気がしない。
まあ、そんなに簡単に治るものではないと思うけど、不安になる。

「あれ、このまま俺は駄目になっていくのかな?」 なんて考えたり。

朝起きても、気分が乗らない。
仕事に行きたくない。

「無理して行かなくてもいいんだよ」ととしこ(仮名)が言ってくれる。

「すみません。体調が悪いので1日休ませてください」と休んでしまうと、2日3日と続いてしまう。

それを繰り返してしまう。
休むことがリフツレツシュにならず悪循環を繰り返す。

「いかんいかん」。

とにかく、仕事に行こう。つらければ午後は帰ってもいい。とにかく自分に低い目標を立てさせる。

仕事に行く。
憂鬱。
帰りたい。
我慢する。

それを繰り返す。そうこうしているうちにだんだんと慣れてくるものである。

社会人としては不十分だけど、人間としての最低限はどうにか維持。
「あまり無理はするなよ」「風祭(仮名)さんは十分よくやってくれているよ」

そんな周りの言葉はどうでもいい。
周りの態度なんかも思っているより気にならない。
別にどう思われてもいい。

というより自分のことに精いっぱいでそんなことまで気にしていられない。
とにかく仕事に行くこと、一日職場で仕事をすること。

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*この記事は、患者さんから頂いた手記を基に、唐木心療内科にて加筆修正をしたものです
 作中に出てくる名前や症状、機関名は全て架空のものです


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